三連単

競艇の三連単は8点買いがおすすめ!鉄板舟券と穴舟券のバランスも解説!

競艇予想で重要視すべきなのは「買い目点数」ですよね。しかし、予想サイトや予想ブログで記載されているおすすめの買い目点数は異なっていることが多く、どの情報を参考にすると良いか分からない人もいるはず。

しかし、初心者だったらおすすめの買い目点数を参考に予想したいですよね。

今回、最もおすすめする買い目は8点!

  • 競艇の買い目点数はなぜ8点が良いのか?
  • 鉄板舟券と穴舟券とは何か?
  • 鉄板舟券と穴舟券のバランスはあるのか?

以上のことを、初心者の方にも分かるように解説していきます!

三連単で負けてしまう理由は?

「三連単は的中させることが難しく当たりづらい」と思っていませんか? 確かに、三連単は全120通りの購入方法があり、的中率が1/120と低いです。

しかし、三連単で勝てない理由は正しい買い方をしていないから。

適当に予想して購入をすると、いつまでも予想技術は上がりませんし稼ぐことができません。まずは、なぜ三連単で勝つことができないのか。その理由を紹介していきます。

理由①:適当に予想をしている

第一に、先述した適当に予想し舟券を購入しているケース。

競艇の三連単には、全部で120通りの買い方がありますが

  • 1着になる選手の選び方→1号艇〜6号艇=6通り
  • 2着になる選手の選び方→1着選手以外=5通り
  • 3着になる選手の選び方→1着選手と2着選手以外=4通り

以上の各通りを掛け算して、6×5×4=120通りと計算されます。

仮に、三連単を12通りで買うとしましょう。的中確率は12/120となりますが、10回に1回しか当たらない計算になり、稼ぐことも難しいと判断できますよね。

競艇予想には、さまざまな要素を組み合わせながらレース展開を予想する技術が必要です。三連単は舟券の中で最も予想が難しいので、適当に予想しても当たりません。

理由②:買い目点数を絞れていない

次に、予想はできたが、買い目点数が絞れていないケース。

買い目点数を絞れないために全買いをすると必ず当たりますが、通常であればまず買わない無駄な買い目も買うことになってしまいます。

勝ったとしてもマイナス収支になってしまうこともあるので、買い目点数を絞る必要があります。

8点買いがおすすめな理由は?

三連単で勝つためには、買い目点数を絞ることが大切です。中でも8点買いは、三連単で的中してもトリガミになりにくい買い方です。

三連単の平均払戻金は約7,300円ですが、1枚辺り100円で70通り購入しても収支は±0ですし、それ以上だと大損します。そこで買い目点数を上げてしまうと、当たらなかった際のリスクが上がってしまいます。

反対に絞り過ぎると的中した際の利益は大きくなりますが、的中する確率は減るので舟券を取り逃すことが増えます。

競艇で稼ぐためには、少ない買い目点数で確実に的中を狙うことが重要です。8点買いは舟券を1枚1,000円で購入した際に8,000円となり平均払戻金より高く、買い目点数も少ないのでバランスの取れた買い目と言えますね。

8点買いをするときのコツは? :的中率とオッズのバランスを見る!

実際に、競艇の三連単で8点買いをするときのコツについて紹介します。8点買いを行う際は、的中率とオッズのバランスを見て購入することを重視しましょう。

  • 的中率重視の「鉄板舟券」
  • 払戻金重視の「穴舟券」
  • 的中率、払戻金どちらもバランス良く重視した舟券

以上の3つを組み合わせて買うことをおすすめします。

堅いと思われているレースでも荒れることはありますし、鉄板レースでは稼ぐことができないので、どちらも重要視しながら舟券を選びましょう。

鉄板舟券とは?:的中率重視の舟券

鉄板舟券とは、的中率を重視した舟券のこと。「払戻金が1,000円~2,000円の舟券」を目安にしましょう。

鉄板舟券は、オッズが低い三連単を購入し的中した舟券=鉄板舟券となります。

しかし、オッズは投票締め切りの直前まで変動します。そのため、競艇場に設置されたモニターを見て確認をしておきましょう。

「一番的中しそうな三連単」は「他の予想者も多く買っている買い目」なので「直前オッズが低くなり鉄板舟券になる」

鉄板舟券は、以上の流れになると覚えておくと良いでしょう。

穴舟券とは?:払戻金重視

一方の穴舟券とは、払戻金を重視した舟券のこと。「払戻金が5,000以上の舟券」を目安にしましょう。

  • 5号艇か6号艇に強い選手がいて、その選手が1着〜3着になりそう
  • 強い選手が2人いて、どちらが1着になるか予想が難しいとき

以上の、荒れたレース展開が予想されるときに購入すべき舟券です。

鉄板舟券と穴舟券のバランスは?

8点買いは、鉄板舟券と穴舟券のバランスを意識することが大切とお伝えしました。しかし、「8点中どの舟券が何点になればいいの?」と分からなくなりますよね。

ここでは、鉄板舟券と穴舟券は、それぞれ何点ずつ購入すべきかご紹介していきます。

的中率重視の「鉄板舟券」の買い目は3〜5点!

的中率重視の鉄板舟券は、3〜5点で購入しましょう。

的中率が高い舟券の買い目点数は少々多い方が当たる確率も高くなり、何より競艇を楽しむことができます。

仮に穴舟券の点数が高い場合、外れる確率は高くなってしまいます。そして、競艇初心者は最初のうちは外れることが多いので、当てることばかり意識してしまい、競艇を楽しむことができなくなる場合も。

せっかくなら、楽しんで予想をしたいですよね。そこで鉄板舟券を少し多めの点数にして的中率を上げることで、競艇の醍醐味を堪能できます。

大きく稼ぎたい「穴舟券」の買い目は2点まで!

払戻金重視の穴舟券は、2点購入しましょう。

8点買いに絞る際、トリガミのリスクを減らすことも大切。そのため、鉄板買いとバランスを重視した舟券で大部分の6点を固め、2点だけ穴で大きく狙う方法を取ります。

穴舟券を買い過ぎると外れる確率も高いので、2点までに留めた方が良いですね。

万舟券を狙うなら5号艇や6号艇が2着や3着に絡む状況を予想

万舟券を狙う際は、5号艇や6号艇が2着や3着に絡む状況を予想しましょう。

競艇はインコースが強いので、「1号艇→2号艇→3号艇→4号艇→5号艇→6号艇」が勝率の高い順番になります。

そして、三連単を購入する際、1号艇〜4号艇だけで買い目を決めると穴舟券は狙いづらいです。

そのため、1着になりづらい5、6号艇を2、3着に絡めるようにすると、的中した際に万舟券になりやすいでしょう。

的中率とオッズのバランスが良い舟券は1〜3点

的中率とオッズのバランスが良い舟券は、1〜3点で固めましょう。

三連単を購入するとき、的中率を重視し過ぎて一番手堅い舟券を買ったとしましょう。しかし、的中時の回収率が少ない場合は、たいして稼げませんよね。

反対に、的中時の払戻金が大きい大穴舟券を買っても、確率は1/120なので外れる可能性が高いです。

そのため、的中率とオッズのバランスを重要視した舟券を入れるだけで、大損することが避けられます。

まとめ:三連単を8点買いする際は鉄板舟券と穴舟券のバランスを考えよう

今回は、「三連単を購入する際の買い目が8点が良い理由、実際の買い方」についてご紹介してきました。

〜8点買いの方法まとめ〜

  • 的中率と払戻金のバランスを考える
  • 鉄板舟券の買い目点数は3〜5点まで
  • 的中率重視の穴舟券は2点まで
  • 的中率とオッズのバランスが良い舟券も購入する

買い目点数を絞ることで、三連単の勝率がグッとアップします。その際は、ただ買い目を絞るだけではなく、的中率と払戻金のバランスを考えながら購入するとさらに良いですね。

三連単で稼ぎたい人はぜひ参考にしてみてください。